◆心情
わたくし達がどう動いても待っているのは悲劇のみ…ですか。
ですが…いいえ、だからこそ悲劇を悲劇で終わらせない為に、
せめて雅臣様の命と茉莉亞様の心を守りましょう。
◆事前
出窓からこっそり侵入します。
イグニッション姿は黒ローブ+黒マントで死神っぽく。
書斎を見つけたらそっと侵入。
気付かれないように導眠符を投げ、雅臣様が眠ったらそのまま付き添います。
「例え本当の事を信じていただけたとしても…わたくし達のする事は許せるものではないのでしょうね…」
気付かれてしまった場合は茉莉亞様を迎えに来た死神とでも名乗りましょう。
そのまま驚いている隙に導眠符です。
「夜分遅くに申し訳ありません。死神です、茉莉亞様を迎えに参りました」
◆戦闘中
上の階の物音に耳を立てながら、雅臣様を眠らせ続けます。
説得が失敗して万一茉莉亞様が狂乱状態でこちらまで来た場合は
雅臣様を守ることを最優先に。
雪だるまアーマーを使って盾になります。
◆戦闘後
偽装が終了するまで雅臣様に付き添い、その後は速やかに撤退を。
資格があるのかは分かりませんが…茉莉亞様の冥福と、雅臣様が茉莉亞様の分まで生きられる事を祈ります。
◆備考
一人称はわたくし。口調は常に丁寧
呼び方は年齢性別問わず「名前+様」
519文字
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